【ガッテン!】「盲腸(虫垂炎)」は大腸の免疫細胞の住みか?手術で病気リスク高まる?

      2017/03/09


2017年3月8日放送の「ガッテン!」では、

盲腸に関する最新情報が紹介されました!

痛くなったら手術してして切除してしまう盲腸ですが、

とっても大切な臓器かもしれないとの情報が!

そこで、盲腸について調べてました!

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盲腸ってどこにある臓器?

 

今回「盲腸」を調べると、分かったことがありました。

この解剖図を見ると分かると思いますが、「盲腸」と「虫垂」という場所がありますね。

腸内美人の秘訣 整腸セラピスト坂井正宙の挑戦

 

本来「盲腸」は臓器の名前なのですが、一般的な「盲腸」と呼ばれる物は臓器の名称ではなく、

虫垂炎の炎症を急性虫垂炎といいますよね。虫垂炎になったことを「盲腸」と呼ぶのって

ホントはおかいしいことみたいですね。これは昔、虫垂炎になった人が治療が遅れて盲腸まで

炎症を起こしていたのでそう呼ばれるようになったそうです。

盲腸は人間の身体の大腸の最初の部分の位置ですね。

このように盲腸(急性虫垂炎)になると、内臓逆位の方でなければ右下腹部がいたくなるのです。

 

 

虫垂の役割

有害物質を探知

 

虫垂とは、上の図でも分かるように盲腸からチョロッとミミズのように出た部分です。

長さは7~8センチあり細長い袋状です。

この虫垂には、リンパ機能とてしての役割があり、便として排出されるものに

有毒な物がないか探知する機能があるそうです。

そして、有毒な物があった場合は、門脈を通してまた肝臓に戻し、解毒させるそうなんです。

腸の免疫機能を維持する上で重要な「IgA」という抗体物質を作っていることがわかり、

虫垂を切除するとそういった物質の生産が止まることになるため、

炎症性の腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)になりやすくなるそうです。

 

腸内フローラの要

 

虫垂には善玉の腸内細菌が大量にいることもわかっており、

虫垂を切除してしまうと、腸の免疫物質の「IgA」の供給が減り、

最近よく言われる腸内フローラの悪化に繋がると言われています。

 

 

盲腸(急性虫垂炎)は3段階に分かれる

 

盲腸は病理医学的に4段階に分けられるそうです。

最初は、腹痛吐き気発熱などの症状がみられるそうですが、

早期発見と早期治療が大事です。

 

カタル性虫垂炎

 

初期段階で炎症の程度が一番軽い状態です。

この段階では抗生物質の治療が出来るそうです。

蜂窩織炎性(ほうかしきえんせい)虫垂炎

 

虫垂の中に膿が溜まっている状態です。放置すると虫垂の壁に孔(あな)が開いてしまう

そうです。こうなると投薬による治療では間に合わず手術になり、虫垂を切除します。

 

壊疽性(えそせい)虫垂炎

ここまで炎症が広がると虫垂組織が壊死して、虫垂の壁にも孔(あな)が開いている為に、

腹膜炎や膿瘍(のうよう)を合併することもあります。

敗血症になり死に至るケースもあるそうです。

 

汎発性腹膜炎(はんぱつせいふくまくえん)

 

虫垂の壁が破壊されて、膿が下腹部まで広がって腹部全体に炎症が起こった状態です。

こちらも敗血症になり死に至るケースもあるそうです。

 

 

痛みがあるので、ここまで放置する人もいないでしょうが、

自然に治るものではないそうなので病院にすぐに行くのが一番のようですね。

 

 

盲腸(急性虫垂炎)になる原因とは?

ストレス

 

この盲腸の原因とは、虫垂に便が溜まったりすることで、大腸菌のような

悪玉菌が増殖することで炎症を起こしたり、膿が詰まって虫垂炎が起こるとされています。

これにはまず腸内環境が影響しているので、ストレスや睡眠不足、暴飲暴食など

腸内環境を悪化させることを行わないということが大切ですね。

 

腸内環境が悪化→盲腸(急性虫垂炎)→虫垂切除→腸内環境が益々悪化

こういった負のサイクルに入ってしまうと、取返しの付かないことになるので、

腸内の環境を整えるのがいかに大切かわかりますね。

慢性的に便秘の方などは、この虫垂炎にもなりやすいので注意が必要です。

 

ウイルス性

 

ウイルスが付着した食品などを食べた場合ウイルス性の腸炎になりますが、

このウイルス性の腸炎の中でも虫垂付近に炎症が起きた場合は

ウイルス性虫垂炎と呼ばれます。

 

最新情報 盲腸の真実

手術後にガンになりやすい

 

今回番組内では台湾での調査の結果を紹介していました。

台湾では40万人もの人を14年も調査したのですが、

盲腸で手術をしている人は手術後3年半の間、ガンになる確率が2.1倍になると

いうことが分かったのです。

 

分解できないものを飲み込むと発症

 

盲腸の原因で、腸で分解できない固形物が体内に入った場合も盲腸になる場合があるそうです。

番組では乳歯や、魚の骨、義歯など、ちょうど虫垂の隙間に入ってしまうことで

そのまま詰まってしまい、時間が経過して炎症を起こすことがあるそうです。

 

まとめ

2017年3月8日放送の「ガッテン!」では、「盲腸」が大腸の免疫細胞の住みか?

ということで放送されます。

急性虫垂炎にならないようにすることが一番の策のようですが・・・。

腸内細菌を大切にすることが肝心ですね!

 

最後までありがとうございました!

 

「ガッテン!」の気になる情報はこちら→「ガッテン!」|凛のトレンド工房

 

参考資料

【医師監修】盲腸(急性虫垂炎)の原因と治療について|ヘルスケア大学

盲腸を切ったら腸内環境が悪化して免疫力が下がることも

 

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