【JASRAC】音楽教室からも著作権料徴収、授業料に影響は?宇多田ヒカルさんも私見コメント

      2017/02/06


先日Yahoo!ニュースでJASRACがヤマハ等の音楽教室に対して、

授業で楽曲を使うに当たっても著作権料を請求する方針を固めたことが報道されました。

 

そのことが芸能界や音楽業界の中でも、かなり波紋を呼んでいます。

このことについてちょっと調べてみました。

 

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「JASRAC」日本音楽著作権協会とは?

 

そもそも「JASRAC」日本音楽著作権協会とは何でしょう?

音楽(楽曲、歌詞)の著作権を持つ作詞者、作曲家、音楽出版社から録音権、演奏権などの著作権の信託を受けて、音楽の利用者に対する利用許諾(ライセンス)、利用料の徴収と権利者への分配、著作権侵害の監視、著作権侵害者に対する法的責任の追及などを主な業務としている。

社団法人であるため一般社団・財団法人法に基づいて非営利目的の運営が法律により定められている。

わかりやすく言うと、作られた音楽をコンサートで歌ったり、カラオケで歌ったりすることに

関しても、JASRACがその当人から依頼されて著作権料を徴収してきたのです。

その著作権料は作詞者や作曲家、音楽出版社にも

分配されるということなんですね。

 

大手の音楽教室から著作権料を徴収の方針

 

今回のニュースでは、大手のヤマハ音楽教室などからも

歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いことから、

著作権料を年間受講料収入の2・5%徴収する案を検討しているそうです。

 

その対象になる教室も、ウェブサイトなどで広く生徒を募集している教室を

対象にするそうです。その数役9000カ所。当面個人教室は除外する方針で、

7月に文化庁に使用料規定を提出して、2018年1月から徴収したいようです。

 

このニュースを受けてJASRACはかなりの反発を受けているようです。

音楽教育事業7団体は2月3日に徴収に反対する連絡会「音楽教育を守る会」を設立し、

JASRACと戦う姿勢を見せています。

 

音楽教室などの値上げにつながる?

 

今回「音楽教室を守る会」を設立し、戦うことでこの徴収がなくなることに

なれば良いですが、もし徴収が決まると、その分経営側の負担になりますね。

そのしわ寄せは利用者に来ることになりますよね。

 

ただでさえ、音楽教室って授業料が高いイメージですが、

さらに値上げされると困る方も多いのではないでしょうか?

私も吹奏楽部出身なので、楽器の演奏など娘にも習わせたいな~と思っています。

授業料の値上げは行わないで欲しいですよね。

 

宇多田ヒカルさんのTwitterでの発言は誤解?

 

宇多田ヒカルさんや松本人志さんの発言もニュースで流れていましたが、

宇多田ヒカルさんのTwitterでの発言は、ちょっと内容を誤解されているという

ニュースも流れています。

宇多田さんはTwitterで、

「もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、

著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな」

こういう発言をされたのですが、実際には難しいようです。

 

宇多田さんは、著作権料なんて自分は要らないのに、

JASRACの方針でその利用料を徴収されることに

なってしまうことに対しての反発なのかもしれませんね。

「もうお金なんて要らないのに」という気持ちの表れでしょうね。

 

また、宇多田さんは、「学校の授業で」と書かれていることから、

対象となるのが音楽教室なのに対し、「学校の音楽の授業」と

勘違いする人が増えてしまうのではないかとも心配されています。

JASRACは学校ではなく「お稽古」の音楽教室に対して

著作権料を徴収しようとしているのです。

 

 

「JASRAC」による徴収に問題あり?

 

今回、この徴収の件でJASRACのことが注目されたのですが、

社団法人で非営利目的な運営を求められているはずなのですが、

様々な場所での強引な徴収が取りざたされています。

JASRACがカスラックであることを裏付ける6つのエピソード|GOSSIP速報

 

もちろん、その音楽を作った立場の人の権利を守る為に、

使用料を徴収するのが仕事なのですが、

この広い世の中で、誰が誰の曲を使っている、と把握するのって

難しそうですね。その為に横暴な徴収が通っているのでしょうか?

 

今ではネット上でも著作権の問題が指摘され始めています。

mixiでは無断で歌詞などが掲載されているとして、JASRAC側がmixiに

対応を促したそうで、投稿を削除するように要請したそうです。

著作権を侵害する者を監視するのも仕事ですから、

当然のことだということでしょうね。

 

 

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まとめ

 

今回のニュースは音楽の著作権の話題でしたが、私たちネットユーザーにも関係ないことでは

ないですよね。YouTubeを利用したり、歌詞を引用したりすることもあります。

そういうこともこの著作権の侵害に当たるんだ、ということを理解しておかないと、

気付かないまま行っている可能性がありますね。

 

これからもこの権利関係の問題は厳しくなっていくでしょうね。

 

この音楽教室への徴収が現実となるのか、私たち利用者にも無関係ではありませんね。

状況を見守る必要がありそうです。

最後までありがとうございました!

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