野際陽子さん逝去、肺せんがんで闘病中に撮影された遺作「やすらぎの郷」の今後は?

   


2017年6月13日に、女優の野際陽子さんがご逝去されました。

私たちの世代でも、母親役として馴染みの女優さんでした。

そんな野際陽子さんに関して、これまでの作品や出演中だった作品について考えたことを

書きたいと思います。

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野際陽子さんは元アナウンサー

NHKアナウンサーから女優への転身

 

野際陽子さんといえば母親役の女優さんというのが私たちのイメージですが、

1958年にNHKに入局し、2年間はアナウンサーとして仕事をされていたのです。

 

その後、NHKを退職されて企画を説明する係として広告代理店に就職されたそうです。

そんな中、TBSではドラマ「非の器」で主演の先生役佐分利信さんの教え子になる理知的な美人を探していました。

そこに野際陽子さんへの出演の以来があり、野際陽子さん自身もお芝居に興味があったので出演された

そうです。そこで、あまり人を褒めることがない主演の佐分利信さんが「彼女はいいですね」と

褒めていたことからご本人も自信をつけて、それから映画などに出演されていったそうです。

 

フランスへ留学

 

英語とフランス語が堪能とのことでしたが、1966年に念願のパリへ留学されたそうです。

1年間パリの通われて語学を学んだり、ファッションを学び、帰国後は、そのファッションセンスを

活かしたそうです。ミニスカートを日本で最初に履いたのも野際陽子さんじゃないかと

言われているそうです。

 

 

「ずっとあなたが好きだった」冬彦さんの母親役で一躍話題に

 

私たち世代が野際陽子さんというと、やはりドラマ「ずっとあなたが好きだった」の

冬彦さんの母親役が一番印象的ではないでしょうか?

 

このドラマは社会現象になるほど人気でしたね。

このドラマの中で、佐野史郎さん演じる冬彦さんが、指を怪我した母親の野際陽子さんの指を

くわえるシーンがあるんです。

見ているとマザコンぶりが凄すぎて「気持ち悪い!」と思っていたのですが、このシーンは

佐野史郎さんのアドリブだそうです。母親役の野際陽子さんならこんなことしても許してもらえる

んじゃないか?という思いで演じたそうで、野際陽子さんの人柄が伺えるエピソードを

テレビでお話しされていました。

 

ドラマや映画では、知的な女性リーダー的な役柄や、教育ママ的な母親役が多かったですね。

そんな中ドラマ「ガラスの仮面」の月影千草役なども、漫画とぴったりのイメージでした。

芯の強い女性の役を演じてこられました。

 

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肺せんがんは女性に多い

 

野際陽子さんが闘病されていた「肺せんがん」は肺がんの一種で、

肺の抹消に発症しやすいそうです。肺に出来るガンの6割を占めて、女性に多いそうです。

最近では中村獅童さんが肺せんがんになったことを発表し、早期発見だったそうですが、

この早期発見するには人間ドックなどの検査を行わないと症状が見つかりにくいがんなのです。

この肺せんがんはタバコを吸わない人でもなりやすいガンだそうで、他人事ではないですね。

 

私たちのようなアラフォー世代になると、やはり検診などは真面目に行うことが

大切のようです。

 

 

現在放送中「やすらぎの郷」に出演中

 

野際陽子さんの遺作と言える、現在テレビ朝日で放送中の「やすらぎの郷」は倉本聰さん脚本の異色の

シニア層のドラマです。出演される女優、俳優さんの多くが70代以上というドラマなんです。

しかも、テレビ界をぶった切るような脚本で、倉本聰さんが言いたいことをドラマを通じて

表現しているような自由なドラマのようです。

やすらぎの郷|テレビ朝日

このドラマは始まった当初から若い世代でも話題となっていました。

テレビ業界に功績があったものだけが無料で入れるという無料の老人ホームである

「やすらぎの郷La Strada」で起こる入居者との出来事を描いています。

そこには元大女優や歌手など有名な芸能人たちが老後を暮らすために入居しています。

 

なんと主演の石坂浩二さんと元妻の浅岡ルリ子さん、元彼女の加賀まりこさんが共演するという

よくキャスティングしたな、よく出演OKだったな、という異色のドラマなんです。

この中で、野際陽子さんは主演の石坂浩二さんの妻の親友という役柄で出演中でした。

 

急な体調の変化での入院だったため、スタッフも出演者も帰ってくるのを待ち、

倉本聰さんも、幾つかのパターンの脚本を用意してまっていたそうです。

しかし、野際陽子さんは返らぬ人となってしまいました。

 

今後の「やすらぎの郷」の展開は?

 

6月13日にお亡くなりになって、報道されたのが6月15日だったのですが、

6月16日の放送分にも井深凉子役で野際陽子さんが出演されていたそうです。

倒れる直前まで撮影をされていたそうで、女優魂を感じますね。

6月19日の放送分にも野際陽子さんが出演されるシーンがあるようです。

このドラマの内容でも「死」について語ることが多い中で共演者が他界してしまうという現実。

 

倉本聰さんがこの野際陽子さん演じる井深凉子を、どのような形で脚本にしていくのか、

倉本さん聰さんの腕の見せ所かなと思います。

きっと倉本聰さんが野際陽子さんの遺作として相応しいように仕上げて下さるでしょう。

 

 

まとめ

 

今日は、野際陽子さんのご冥福をお祈りしながら、彼女の女優になるきっかけ、

遺作となった「やすらぎの郷」についてご紹介しました。

 

名優らが次々と亡くなって行きます。仕方のないことですが、今まで当たり前のように

見ていた姿が観れなくなるのは寂しいですね。

 

野際陽子さん、今までお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

 

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最後までありがとうございました!

 

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