【ガッテン!】ふわふわのお好み焼きを作る方法&小麦粉を○○するとホットケーキーも膨らむ!

こんにちわ!残暑が厳しく続いていますが、
今日は久しぶりにガッテン!を観ると、
とっても主婦にお薦めの情報の特集でした。
家庭で作るお好み焼きやホットケーキがちょっとの工夫でふわふわになるんだそう。
結論から言うと、小麦粉の中のグルテンが強いとコシが出て、弱いとふわふわになるんだそう。
では早速ご紹介しますね!
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お好み焼き店のお好み焼きがふわふわの理由
お店のお好み焼きって似たような材料で作っているのにとってもふわふわですよね。
それは生地とキャベツの間に空気が入っているから。
私はいつもキャベツの中に小麦粉と水を入れていたんですが、
最初に小麦粉と水をしっかりと混ぜるのが大切なようですね。
後は、キャベツと小麦粉液の混ぜ方!
ふわふわのお好み焼きの材料&作り方
材料(1人前)
①
- 薄力粉 35g(※加熱していない普通の薄力粉)
- 水 35g
②
- キャベツ 130g(※5~7㎜程度のみじん切りにする)
- 卵 1個
- 豚バラ肉 適量
- 紅ショウガ 適量 (そのほか、あげ玉などはお好みで)
作り方
ポイントは下の二つです
- 小麦粉と同量の水をよく混ぜ、グルテンがしっかりしたもったりした生地を作る
- 生地と具を混ぜるとき、空気をたくさん取り込めるよう縦方向の動きを取り入れる
作り方
- ①の小麦粉と水をダマにならないようによく混ぜる
- ボウルにキャベツ、紅ショウガ、1の生地、卵の順に入れる。
- スプーンで、生地をなじませて、具の間に空気が取り込まれるように混ぜる。
- フライパンを強火で1分予熱する。
- 中火にし、生地をやさしくフライパンへ流し入れる。
- 肉を、乗せそのまま中火で4分、ひっくり返し、さらに3分焼く。 (ふっくら焼くには、ヘラでおさえないでください)。
- さらに両面2分ずつ焼いたらできあがり。
お好み焼き屋さんは小さなボールで混ぜるけど、
家庭ではもっと大きなボールで混ぜたらいいんじゃないかなと思います。
週末作るぞ!
ホットケーキやカステラには熱処理のグルテンが弱めの小麦粉がお薦め!
グルテンを弱めるために寝かすより熱処理がお薦め
ホットケーキやカステラってふわっと膨らまないといけないので、
うどんみたいに”こし”は要らないんですよね。それはグルテンが弱い方が良いってこと。
その為に、以前は収獲してから1年ほど寝かせた小麦粉を使っていたそうなんです。
最近では「熱処理」することで弾き立ての小麦粉のグルテンの力を弱めることが
できたんです。
そこでガッテンでは、ガッテン流のフライパン粉と題して、
ホットケーキやカステラに向いた小麦粉の作り方をご紹介。
ガッテン流のフライパン粉(グルテン弱の小麦粉)の作り方
小麦粉100グラム~200グラムを加熱する前のフライパンにいれ、
強火にして2分半を目安に、焦げないように、かき混ぜながら炒める。
小麦粉の香ばしい香りがしてきたら完成です。
すぐに別の容器に写さないと、余熱で焦げる可能性があるので、
すぐに移して冷ましましょう。
グルテンが弱まった効果を利用するには早めに使い切りましょう。
ちなみにお好み焼きの小麦粉にはグルテンが弱い粉は合わないようです。
しっかりとキャベツを包む粉が向いているようですね!
ふわっふわに膨らむホットケーキの材料&作り方
材料 4枚分
①
- フライパン粉 200g
- ベーキングパウダー 8g
②
- 砂糖 50g
- 卵 1個
- 牛乳 150g
- 溶かしバター 10g
作り方
- ボウルに②を全て入れ、砂糖が溶けるまでしっかり混ぜる。
- 1.のボウルに、①をあわせてザルでふるい、全体の粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
- フライパンを強火で1分予熱する。その後、濡れ布巾で1秒冷ましたら、すぐコンロに戻す。
- 中火にして、ボウルから、おたま1杯分をとり、10㎝ほどの高さから生地を 流し入れ、1分20~30秒程加熱する。
- ひっくり返したら、フライ返しで生地の中央を軽く押す。
フタをして、弱火で2分、加熱したら、できあがり。
(※生地の中央を軽く押す理由は、全体を均等に膨らませるため)
もうホットケーキミックス粉は買わなくてもいいかもね!
こっちも週末作るぞ!
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まとめ
今日は2019年8月21日(水)に放送された「ガッテン!」より、
お好み焼きとホットケーキのレシピをご紹介しました。
番組HPには写真付きで詳しく紹介されていますので、
合わせてご覧ください。
お好み焼き 天ぷら ホットケーキ 夢のふわふわサクサク粉ものSPーNHKガッテン!
その他、ガッテンでご紹介されたお薦め情報はこちら↓
最後までありがとうございました。
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