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【ガッテン!】少ない酸素でも動くスーパー心臓になる運動方法で突然死の心筋梗塞を予防!

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2017年4月19日の「ガッテン!」では、「STOP突然死!強い心臓を目指せ」と題して、

心筋梗塞を予防する最新情報と、実践ワザの紹介です。

心臓を強くする方法にはどんな方法があるのでしょうか?

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心筋梗塞とはどんな病気でしょうか?

心臓が詰まってしまう

 

まず、突然死を招く「心筋梗塞」がどんな病気なのかってことから

調べてみましょう。

心筋梗塞とは、心臓の血管が詰まる病気です。

ではどうなると心臓の血管が詰まるのでしょうか?

それは、加齢や生活習慣で、弾力のあった血管がいわゆる動脈硬化により、

血液の流れが悪くなり、詰まってしまうのです。

動脈硬化が起こると、血栓という血の塊が血管の中に出来てしまうことがあります。

そうやって血管が詰まってしまうと、その先には血液が流れないために、

心臓の筋肉に酸素や栄養が行かない為に、

心臓の筋肉が死んでしまい、心筋梗塞となるのです。

この脳梗塞、心筋梗塞などに使われる「梗塞」という言葉は、

酸素や栄養分が行き届かず、酸欠に陥った部分の細胞組織が壊死することを

意味するんですね。

 

 

 

 

動脈硬化を防ぐには

 

まず、心筋梗塞を防ぐには血液が滞りなく流れているようにすることが

重要なことがわかりました。

その為には動脈硬化を防ぐことが重要になりますね。

この動脈は心臓から送り出される血液を全身に運ぶ役割をしていますので、

一番重要な役割をしています。

 

出典:動脈硬化症ってなに?|「知ってる動脈の役割」ー動脈硬化net-

 

上の図のように、コレステロールなどが溜まると狭くなってしまったりするんですね。

人は年齢を重ねると、みんな加齢により動脈硬化症になるようです。

老化の一つの症状といってもいいようです。

でも、現代はメタボリックシンドロームなどというように、若い人でも

生活習慣の乱れから高血圧や糖尿病、脂質異常症などの病気になる方が

増えています。

お年寄りがなる病気ではなく、働き盛りでの突然死も増えてきているのは

この為です。

また太っていなくても、この動脈硬化が進みやすい生活習慣があります。

肥満に関係する以外でのなりやすいタイプとしては、

 

 

・タバコを吸う

・最近寝不足である

・ストレスを感じることがある

・アルコールを週に3日以上飲む

・運動不足である

・普段座ってする仕事が多い

・濃い味付けを好んで食べる

 

 

この辺りは、肥満でなくて痩せている方でも当てはまる方多いのではないでしょうか?

 

この運動不足や、普段座ってする仕事が多い方など、

座り続けている方は老化が進みやすいという情報も

過去に「ガッテン!」で放送されましたので、記事にしています↓

 

【ガッテン】立ち上がり「耳石」を動かし老化防止!座り続けることは寿命を縮めている!?

 

このように、歩くことが少ない方や、じっと座っていることが多い方は

少しでも動くことを意識する必要があるんですね。

今回番組では「心臓を強くする」ってどういうことなのかという

細かい説明もありました。

 

スーパー心臓と酸素の関係

ミトコンドリア

 

身体中の細胞の中にあるミトコンドリアというものがあるのですが、

これが酸素を必要します。ミトコンドリアに酸素が届くと、

心臓を動かすエネルギーとなるんです。

心臓に酸素が届かなくなると心臓が動かなくなるのはミトコンドリアに酸素が

行かないからなんです。

 

プレコンディショニング現象

 

狭心症発作が何度も起きている人は心筋梗塞の治りが早いそうなんです。

 

番組の中では心筋梗塞が起きる前に狭心症などの現象がある人は、

心臓のミトコンドリアが少ない酸素でも動くようなスーパーミトコンドリアに

なっているということが分かったそうです。心筋梗塞の直前に心臓が酸欠を一度経験していると、

心臓が強くなって予後が良いそうです。

こういった現象をプレコンディショニング現象と呼ぶそうです。

 

心臓を強くする運動とは?

 

心臓を強くする運動とは心臓のミトコンドリアを少ない酸素でも心臓を動かす、

スーパーミトコンドリアになるような運動だそうです。

具体的な心臓を強くするお薦めの運動は、

心拍数が110位になる運動です。

隣の方とおしゃべりしながら出来る位の運動が良いようです。

 

番組では、踏み台昇降の運動を数分続けると110位の脈になりました。

階段を普通に上がる位の運動で同じような脈拍になります。

 

息がちょっと上がるような運動が心臓に効果的なんですね。

 

この運動に軽い筋トレをプラスすると効果があるそうです。

 

ジムのエアロバイクを1回30分を週に3回程や、早歩き

壁に手をついて行う腕立て伏せなどもお薦めだそうです。

 

 

3週間ほどこの運動をつづけると脈が落ち着くと、

日常動作も楽になるそうです。

※心臓疾患などがある方などは必ず主治医の方などに

指示を仰いで運動されて下さい。

 

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まとめ

 

今日は2017年4月19日放送の「ガッテン!」の「STOP突然死!強い心臓を目指せ」では、

心臓の拍動のエネルギーの元となるミトコンドリアを、

少ない酸素でも動くスーパーミトコンドリアに

変化させることが出来る運動方法が紹介されました。

 

つい怠けてしまいがちですが、このちょっとしんどい運動を続けることが、

心臓を強くすることに繋がるんですね。

エレベーターより階段を使うことも十分な運動ですね!

 

最後までありがとうございました!

 

その他のガッテンの記事はこちらです↓

 

 

参考サイト:心筋梗塞はどんな症状が出る?原因や合併症について|いしゃまち

参考サイト:動脈硬化症ってなに?|「知ってる動脈の役割」ー動脈硬化net-

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