映画【グレイテストショーマン】ネタバレ・感想!自分の個性を生かし夢を諦めない原動力とは?

今日は、ブログでもご紹介した映画「グレイテストショーマン」をムビチケで予約していたので、
早速観に行って来ました~。
もう、感動の嵐で泣いちゃって、アイラインが崩れまくりでした~。
冷めやらぬ感動をこちらのブログにぶつけたいと思います。
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映画「グレイテストショーマン」のあらすじとムビチケ予約方法
まだ「グレイテストショーマン」のあらすじをご存知ない方は、
以前、こちらのブログの記事をご覧ください↓
そして、映画の日やレディースデイなどに行けないけど、公開前から
観たい映画がある人は、ムビチケがお得!↓
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映画「グレイテストショーマン」を観た感想(ネタバレあり)
スタートから身震い
まず、最初のシーンはサーカスを成功させているシーンからのスタートでした。
すぐに私の心は奪われてしまいました。大観衆がステージと一体になって、
ヒュージャックマンが中心となって踊っている様子でした。
そのままそれは夢のような感じになり、子供時代のP.T.パナームが
生地店のショーウィンドで想像しているシーンと繋がりました。
P.Tパナームはかなり貧しい家の出で、奥さんになるチャリティは上流階級の娘だったが、
二人の熱い思いは身を結び、結婚することになりました。
ミュージカル調だがわざとらしくない
映画「ラ・ラ・ランド」のスタッフ陣が製作しているだけに、ミュージカル調なシーンが
多いのですが、今回の映画の中のシーンはかなりかっこよく仕上がっていました。
また、前回の「ラ・ラ・ランド」では、主役の二人だけの関係でしたが、
今回は主人公のP.T.パナームとチャリティだけでなく、
ビジネスパートナーのフィリップ役のザックエフロンとアン役のセンディヤとの
ミュージカルシーンもとても見ごたえがありました。
リンド役のレベッカ・ファンガーソンの歌声にも身震い
主人公P.Tパナームがどうしても上流階級の人々に認められようと、
欧州で有名なオペラ歌手のジェニー・リンドを呼んで一緒にコンサートを
開きます。
その歌声が本当にきれいで、姿も綺麗なんですが、うっとりしてしまいました。
映画の中でもパナームは実際にジェニーの歌声を初めて聞いてうっとりとするシーンが
あるのですが、映画を観ながら同じ会場に居るような気持になりました。
アン役のセンディヤのスタイルと空中ブランコが凄い
また空中ブランコをするアンとビジネスパートナーのフィリップが、
お互いに愛し合っているのに育った環境の違いから、胸に飛び込めない思いを
ミュージカル調に表現します。
そのシーンの中でもアン役のセンディヤとフィリップ役のザックが
空中ブランコでショーをしながら歌って踊るシーンはホント凄いです。
主題歌を歌うキアラ・セトルの歌声にも感動!
映画の中では、ひげを生やしていて、男性なのか女性なのか?の役どころでしたが、
そういう役柄ですね。マツコデラックスをイメージさせるような存在でした。
その彼女が歌う主題歌「This is me」のパワーが凄かった。
この歌を初披露した時の映像がありました。
最初は自信なさげな彼女が最後は力強く歌い上げる姿に
歌の力って凄いなって思いました。
「グレイテストショーマン」歌姫が「This is Me!」を初披露!
差別なく、姿形を個性として受け入れられる世の中に
映画の中のショーでは、変わった人達が集められます。小人のような人、
顔に毛が生えている人、巨人のような人、全身に入れ墨を入れている人、
巨体の人、顔にあざがある人、
世間から疎外されやすく、人目を気にしながら生きてきたような人たちが
集められます。
中々ショーを認めなかった辛口の新聞記者が「人類の祝祭」と評した
この様々な人々のお祭りは人の心を動かしたのです。
主題歌である「This is Me」という曲の歌詞のように、
ありのままの姿を受け入れる、生きやすい偏見のない社会を
作っていけたらと思いました。
自分の個性を生かして夢を叶えるということ
映画の中では、サーカスの出演者たちは自分の出来ることを生かして
人を喜ばせています。
自分がちょっと得意なことって考えてみたらあるんですよね。
そんなの誰にでも出来るから私なんて…という考えてになってしまうと、
その力も埋もれてしまう。
あなたの得意は誰かの苦手分野なんです。
その得意を伸ばすことで、自分にも自信がつきます。
そして、「自分には出来る!」という強い思いが必要です。
これは自己評価が低い人には難しいことなんですが、
変わりたいと思えば、絶対に変われます。(断言)
それは私自身が変わることが出来たので、ハッキリと言えるんです。
「変わりたい」「なりたい自分になる」という強い思いが
行動に繋がります。
成功を求めすぎず、すぐそこにある幸せに気付く
映画「グレイテストショーマン」では、主役のパーナムはアイデアが成功し、
収入も得て成功をおさめます。
昔、貧しくてゴミのように扱われた思いが忘れられず、上流階級の人々に認められる
ことばかりを求め、何の為に自分が成功したかったのかを忘れてしまっていました。
全てを失ったパーナムが気づいたのは、身近な存在である家族と仲間。
その人達の存在が原動力でもあったということを思い出し、
再起を図ります。
そして、愛に溢れた「身も心も満たされる世界」へたどり着くことが出来ました。
成功とはお金だけではないということを物語っています。
まとめ
今回は映画「グレイテストショーマン」を観た感想を
ご紹介しました。
とても素晴らしい映画で、また観たいなという思いです。
前回の「ラ・ラ・ランド」よりも内容的にも素晴らしく、
観た後の余韻がとても心地よい映画でした。
観た人を幸せにすることが出来るこの映画も「興行」です。
ない所から皆で興すというこのエネルギーは、小さな一つ一つの
積み重ねです。エンドロールに出る名前全て、載っていない人も
この映画の製作には関わっています。
「夢を諦めない」ことが結果を生み出す力ですね。
当ブログでは他の気になる映画のご紹介もしています。
最後までありがとうございました!
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