近大マグロ「美味しい」「綺麗」に貢献、大阪文化~始末がいい~の結晶

先日、近大マグロが大阪広告協会賞を取ったニュースが流れていました。
養殖に成功し、近代マグロを使った店を出店させたり常識破りな方法が評価されたようです。
関西の始末の精神 、井原西鶴が言った
商売を行う上で必要な心理
「始末」「算用」「才覚」「信用」
が評価されたのではないでしょうか?
近大マグロって何?という方のために説明しますが、
近大マグロとは近畿大学水産研究所が1970年から研究を開始し、
2002年6月に完全養殖に成功したマグロです。(ウィキペディアから抜粋)
32年もかけて、世界で初めてマグロの養殖に成功したんですね✨
このマグロを使って、「近畿大学水産研究所」というレストランが多数オープンしています。
大阪では、グランフロントにもあります。
近畿大学水産研究所 HP
最近ではマグロの皮から抽出したコラーゲンを使い、UHA味覚糖と開発を行っています。
美はお口から研究所 HP
身体の内側から外から、マグロで美しくなれますね。
皮からはコラーゲン抽出とは、無駄のない、関西らしい始末の良い結晶ですね。
そこでマグロの栄養についても調べてみました。
やっぱり魚が良いって言われる理由がわかりますね。
関西に住む人間としても、「近大マグロ」「近畿大学水産研究所」の発展を期待します。
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