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映画「ラ・ラ・ランド」キャスト・あらすじ・見どころ・感想「セッション」の監督・脚本でアカデミー賞史上最多タイ14部門ノミネート!

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2017年2月24日公開の映画「ラ・ラ・ランド」。

あなたはこの映画のことご存知ですか?

私も、先日テレビを観ていたらこの映画の監督が来日して

インタビューを受けているのを観て知りました。

この映画「ラ・ラ・ランド」、なんと史上最多タイの作品賞他14部門も

アカデミー賞にノミネートされたんです。

今回作品賞は逃しましたが、主演女優始め監督も受賞した作品です。

今日はこの映画の見どころについて探ってみました。

また2/26に実際観に行きましたので、感想も追記しています!

 

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映画「ラ・ラ・ランド」とは?

 

今日ご紹介する映画「ラ・ラ・ランド」は、ミュージカル映画です。

舞台はロサンゼルスの街で、女優志望の女性とジャズをこよなく愛する男性の

夢を追う二人の恋の物語です。

観る観客が夢中になるほどの映画のようです。

「ラ・ラ・ランド」という題名はカリフォルニア・ロサンゼルスのニックネーム

だそうです。劇中ではロサンゼルスの観光地を巡っているそうですよ。

 

メインキャスト

 

ミア役・・・エマ・ストーン

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映画「小悪魔はなぜもてる」「アメイジングスパイダーマン」シリーズで有名な

キュートな小悪魔的な彼女は、今回映画館のカフェで働きながら女優を目指す女性を演じます。

 

セバスチャン役・・・ライアン・ゴズリング

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映画「きみに読む物語」「ドライヴ」などに出演していた彼は今回ジャズピアニスト役です。

夢は自分の店を持ち、思う存分本格的なジャズを演奏することです。

 

そんな二人が偶然出会うことが重なり、夢について語り、恋に落ちます。

セバスチャンは自分の夢を叶えるのか現実的な収入が得られる仕事をするのかと

葛藤することになります。またミアもオーディションに落ちてばかりで、

希望を失うのですが・・・。

 

誰もが描く「夢」。

 

これは叶えるものなのか、見るものなのか、

叶える為には何かを犠牲にしないとダメなのか、ラブコメの中に

そんな深い人生の岐路の場面もあり、考えされられるようです。

 

 

「セッション」のデイミアン・チャゼル監督・脚本・出演

映画「セッション」とは?

 

数々の映画賞を受賞した「セッション」って映画はご覧になりましたか?

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私も小学校から器楽部、中学から高校まで吹奏楽部と音楽が大好きで

楽器の演奏などとても興味がありました。

映画「セッション」が話題になった時に、これは絶対に映画館で観たい!と

観に行きましたが、やっぱり観て良かった。

音楽を追及するあまり、狂気にも満ちた指導者と生徒のドラム演奏にまつわる物語でしたが、

息もつけないほどの映画でした。

今回の「ラ・ラ・ランド」はその「セッション」の監督であるディミアン・チャゼル監督が

脚本も手掛けている作品なのです。彼はハーバード大学を卒業している秀才の監督です。

 

主人公役 ライアン・ゴズリングとの出会いで広がった

 

この作品は完全なオリジナル作品なのですが、チャゼル監督はこの作品を

どのように確立していったかという質問に、

「実際に始動するまで長い時間がかかったけど、ライアンに会ったことが大きなきっかけになった。僕も彼もミュージカルが好きで、盛り上がったんだ」

と答えています。

「セッション」では自身のドラマーを目指した経験をもとに描いていますが、

ジャズ愛、音楽愛が凄い方なんです。そしてリアリティを求める方だと思います。

 

そしてライアン・ゴスリングもこの映画をノスタルジックではなく、

現代を生きる人たちが観ても共感できるものにしたくて、

リアルな部分とファンタジックな両面をバランスよく表現する

ことを心がけたそうです。

 

出演俳優が実際に演奏やダンス

 

映画「セッション」では主演のマイルズ・テラーはドラマーを演じるために、

一日3~4時間のドラムのレッスンを2ケ月間続けて、映画では自分で演奏をしています。

ここまで短期間で演奏できるのか、というほどの狂気的な演奏を見せています。

今回の「ラ・ラ・ランド」でも、主人公のセバスチャンはジャズピアニストです。

演じるライアンがソロで弾くシーンを予告で観ましたが、もうプロ並みです。

でもインタビューでは、「僕はこの曲しか弾けない」と話していましたが、ずっと

ピアノが弾けるようになりたかったようで、よい機会だったそうです。

きっと猛練習したのでしょうね。

彼は、監督が作りたいものに応えるには、自分で演奏するしかないということで、

練習したそうです。

映画の中ではダンスも披露しているので、楽しみですね。

 

ミア役のエマ・ストーンも歌やダンスを披露していますが、

身体を鍛える為に、トレーニングにも臨んだそうです。

また歌は元々ミュージカル「キャバレー」でブロードウエイでのデビュー経験もあり、

甘い歌声を披露しているそうです。

 

エマとライアンは共演は3回目だそうで、そのおかげで息がぴったりあったのも

あるでしょうね。劇中で二人で踊りまくっているそうですが、リハーサルには

3ケ月も要したそうです。

二人のキスシーンなどロマンティックだそうで楽しみですね。

 

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アカデミー賞作品賞他史上最多14タイノミネート!

 

この「ラ・ラ・ランド」はアカデミー賞に史上最多タイの14部門ノミネートされています。

既にゴールデングローブ賞は歴代最多の7部門受賞

エマ・ストーンはベネチア国際映画祭で女優賞を受賞

トロント国際映画祭では観客賞を受賞しています。

 

これまで史上最多の14部門ノミネートされた作品は、

1950年「イヴの総て」と1997年「タイタニック」です。

最多受賞は1959年「ベン・ハー」と1997年「タイタニック」が11部門独占でした。

この「ラ・ラ・ランド」はいくつの賞を受賞することが出来たのでしょうか?

アカデミー賞の結果はこちらのサイトでご覧ください。

作品賞は期待されながらも、別の映画になりましたが、発表時には「ラ・ラ・ランド」が間違って呼ばれるなど、前代未聞のハプニングもあったようです。

期待されていただけ、がっかりしたでしょう。

http://eigaz.net/

 

観客を引き付ける演出

 

映画の中では、高速道路上で「Another Day of Sun」を歌い踊る冒頭のシーンが

あるのですが、これは実際に高速道路の一部を貸し切って撮影されたものだそうです。

車の上に乗っているシーンが予告でありましたが、そのシーンでしょうね。

 

作品の中には、監督が色々な作品を観て影響を受けて、その手法を敬意を込めて

似たようなアプローチの作品になることがあります。それを”オマージュ“というそうですが、

今回の作品にも”無意識に色んな映画へのオマージュを捧げている”

監督が話しています。

 

今回の「ラ・ラ・ランド」では、エマや他の女性たちが着ている衣装もカラフルで

ポップアートのような色彩だったり、極端な広角レンズを使って撮影しているそうです。

その手法が”鈴木清順監督の「東京流れ者」の影響を受けている”ことに、日本に来て言及されたそうで、

隠れたオマージュだと話しています。

 

夢のような世界と現実を両方楽しめそうですね!

 

「ラ・ラ・ランド」観て来ました!<ネタバレあり>

 

2/26大阪ステーションシネマに早速観に行きました!

強引に4歳の娘もつれて行きましたよ。

 

まずは、オープニングから早速高速道路の歌やダンスに圧倒されて引き込まれました~。

映画の中でダンスなどを行う時の衣装が原色が多く、ちょっとひと昔のような

映像もあったりして不思議な感じもありました。

「セッション」を観た方は気付くと思いますが、主人公のセバスチャンが働いていたバーを

クビになるのですが、そのオーナーのような人物は「セッション」の鬼教師でした。

あ、同じ監督だから出演してるのかなって思ってしまいました。ゾクッとしちゃいました。

 

二人のダンスシーンは身長差やスタイルも抜群で、観ていて気持ちよかったです。

またセバスチャンが入るバンドのキース役はグラミー賞10冠歌手の

ジョン・レジェンドでした。彼らの演奏するシーンがあるのですが、

やっぱり歌が良い!盛りあがりますね。娘もノリノリでした。

 

最後、二人はハッピーエンドかな~と期待していたのですが、

やはり距離が離れてしまい、別々の道を歩くことになるのです。

でも、ミアが夫と入ったジャズバーの看板は、

ミアがセバスチャンの為に書いたデザイン。

 

もし、セバスチャンと一緒になっていたら~と回想するようなシーンを

またミュージカル調で仕上げていたのですが、印象的でした。

これまでにない映画だな~と思いました。

二人にまだ気持ちが残っていて、切なくなる映画でしたね。

 

 

まとめ

 

今回は2017年2月24日公開の映画「ラ・ラ・ランド」について調べてみました。

既に観た人の感想を読んでいると、

夢や目標を叶えたい人は絶対観た方がいいらしいので、

これは映画館でぜひ観たい!!!

生きる希望が貰えそうです。

 

そんな期待を持つ映画ですね。

 

 

是非、あなたもご覧になって下さいね。

映画「ラ・ラ・ランド」の公式サイトはこちらです。

http://gaga.ne.jp/lalaland/

 

最後までありがとうございました!

 

その他私が気になる映画情報はこちら➡映画情報|凛のトレンド工房

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