【情報まとめ】毛細血管の血流アップでアンチエイジング!簡単に出来る3つの方法

先日、主治医の見つかる診療所を見ていると、10歳若返るぞプロジェクト第2弾として、
「毛細血管を改善して若返る」特集が放送されていました。
やはり健康オタクとして色々な情報を見ますが、「血流を良くする」ことは、
健康の基本のようですね。
体内に栄養や酸素をいきわたらせることが1番のようです。
今日は、その中でも「毛細血管」の血流を良くすることを調べてみました。
すると、様々な情報が載っていましたので、大きく3つに分けてご紹介します!
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毛細血管を詳しく知ろう!
長くて細い
私も毛細血管は長いとは知ってたのですが、毛細血管は長さはなんと、地球2周分(約10万キロ)とも言われ、
全身の血管の95%にもあたるんですって!
動脈と静脈を結ぶ役目
出典:毛細血管とは非常に細い血管で、栄養と老廃物の交換をしています|Healthil(ヘルシル)
毛細血管は、血液を戻す静脈と、心臓から血液を運ぶ動脈の間をつなく血管です。
出典:毛細血管のしくみ|解剖生理学を面白くまなぶ|看護rool
毛細血管には多数の穴があり(小孔)、酸素と栄養素が溶け込んだ血漿はそこから血管の外へと染みだすんです。そして細胞周辺の間質液と混ざりあってジワジワと細胞に入って行きます。
こうやって細胞に栄養や酸素が届くんだね!ここがサラサラ流れるようにすることと、
薄い壁を強くすることがカギってことだね。
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①毛細血管の血流アップにお薦めな食べ物
そこで、毛細血管の壁を強くしたり、血液の流れを良くする食べ物をご紹介します!
ルチンを含む食品を摂取する
血管の弾力や血流をスムーズにするポリフェノールの一種になります。
血管が固くなっている動脈硬化や脳卒中にも効果的だそうです。
ルチンを多く含む食品には
蕎麦、アスパラガス、ほうれん草、レバー、茄子、いちじく
ケール、トマト、レモン、みかん
があります。
一日の摂取量の目安は1日30g~50gだそうです。
ヒハツ(別名:長コショウ、ヒバーチ、ピーヤシ、ピパーツなど)
こちらは「ためしてガッテン」や「主治医の見つかる診療所」などの、
健康情報番組でも紹介されています。
沖縄そばで使われる香辛料ですが、毛細血管のTi2という壁細胞をはがれにくくする
効果があるそうです。
なんと医学の父と言われるヒポクラテスも注目していた食材です。
アーユルヴェーダでは、冷えを取り、長寿を促す薬として使われてきていました。
「主治医が見つかる診療所」ではタレントの大桃美代子さんが、このヒハツを食事に
取り入れて過ごした結果、毛細血管の流れが良くなることが実証されていました。
お肉や麺類やカレーに良く合うようで、胡椒とウコンが混ざったようなピリッとした味のようです。
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石垣島海のもの山のもの
沖縄地方の方が長寿の方が多いのは、このような食品を普段から
食事に取り入れているからってのもあるでしょうね!
②毛細血管の血流を良くする爪もみ
あなたは「爪もみ」って知ってますか?
指先をマッサージすることで、血行を良くし、自律神経を整え、
代謝もアップ、免疫力もアップと、いいことだらなんです。
爪もみにより、自律神経を効果的に刺激して、副交感神経優位にすることで、
リンパ球が増えて血液循環を良くすることが出来るのです。
これは通勤中の電車の中でも出来るので、スマホを触るのをちょっとやめて、
毎朝の習慣にしてはいかがでしょうか?冷え性の方も改善効果があるようです。
③毛細血管の血流を良くする運動
お風呂で静脈のマッサージ(ふくらはぎ)
血行を良くするのに、40~41度のお風呂に入って、ふくらはぎのマッサージを
行うのが効果的です。足首から膝にかけてふくらはぎをマッサージして下さい。
ポンプ作用があるので、健康法としても有名になっています。
詳しい方法のサイトをご紹介します。
スキップ&かかとの上下
スキップを行うことで、第2の心臓と言われる
ふくらはぎのポンプ作用で下半身に溜まった血流をアップさせます。
その場で20回朝昼晩に行うことが良いそうです。
またかかとの上げ下げも一日20回~30回行うことで、
血流が良くなるそうです。
かかとの上げ下げは電車で足っている時や、信号待ちなどを利用して毎日
続けたいですね!
出典:アンチエイジングの新常識 毛細血管ケアSP|ためしてガッテン
まとめ
今回は、健康の基礎となる毛細血管の血流アップについて
色々とまとめてみました。
全て、日常の中で、ちょっとした習慣で行うことが出来ます。
血流アップで、健康で美肌でイキイキと元気に毎日を過ごしたいですね!
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