【ブライン液】あさイチ、家事えもんも紹介!鶏胸肉が塩水で劇的に柔らかくなるレシピ!
2018/08/19

こんにちわ!
毎日のおかずに色々悩まれる主婦の方々、
お疲れ様です。
今晩は何のおかずの予定ですか?
我が家はみんなが大好き鶏の唐揚げ!
でもモモ肉でなく、胸肉の唐揚げです。
え~、胸肉の唐揚げ嫌だ~って思った方
先日見つけた「ブライン液」という物に胸肉を漬けると劇的に柔らかくなったので、
ご紹介します!
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鶏の胸肉を柔らかくする方法
いつでも安く買える鶏の胸肉。
そのまま使うと、パサパサの食感のイメージですね。
私も色々な方法で、鶏の胸肉を柔らかくする方法を試してきました。
・フォークで数か所刺す
・重曹の液に漬ける
・舞茸と一緒に置いておく
様々な方法が出回っているんですが、先日、「ブライン液」に漬けるって方法を見つけたんです。
今までやったことある方法かな~と見てみると、
それは、塩水に漬ける!
ただ、これだけでとっても柔らかくなりました。
1.塩分濃度5%の塩水を用意する
(100CCの水に5gの塩を混ぜます)
2.胸肉を1に入れて、冷蔵庫で2~4時間置きます。
そうなんです。たったこれだけで、胸肉が全然違ったものに変わります。
出して触って包丁で切った時にその触感の違いでもわかりますよ!
そして、「ブライン液」で調べてみると、塩水だけではないようですね。
「ブライン液」って知ってますか?
私が見た情報ではブライン液という液が、塩だけだったり、
これに砂糖も入っていたりと2種類見つけたんです。
あさイチや家事えもんが紹介した「ブライン液」では、
1.塩5g、砂糖5gに水を100CC入れた液に漬けることでも、
同じようにジューシーになるようです。
砂糖がタンパク質と水をくっつけてくれるのだとか。
では、なぜこの塩水がいいんでしょうか?
なぜ、塩水で胸肉が柔らかくなるの?
胸肉を塩水に漬けると、
1.塩が筋肉繊維の構造を破壊して入り込み、肉のタンパク質と作用しあうので保水力が増す
2.火を通すと、20%ほど胸肉の水分が失われますが、塩水のおかげで10%ほど水分が増して
いるため、水分を多く保ったまま焼き上がる。
3・繊維タンパク質が塩水によって溶解され、固まらないので柔らかくてジューシーに。
実は、私、5%の水って勘違いして1リットルに5gの塩水に漬けたんですが、
それでもとっても柔らかかったんですよ!不思議ですね~。何%から効果が出るのか
実験してみるのも良いかも。
から揚げを作ったんですが、とっても柔らかくてびっくりしました!
鶏の胸肉のレシピをご紹介
では、胸肉のお薦めなレシピを人気サイトCOOKPADからご紹介します!
現在人気第一位です。
鶏むね肉には甘酢がぴったりですね。
第2位の甘辛レシピです!
この甘辛味はお弁当にも最適ですね!
第3位のこのブライン液に漬けたお肉で作ると効果的な
これも美味しかったです。ゆでたまごも外せません。
番外編で、タンドリーチキンです。
レシピではもも肉を使用していますが、柔らかい胸肉ならばっちり!
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鶏の胸肉の栄養って疲労回復に効果的!
安くて主婦の見方の鶏の胸肉なんですが、とっても疲労回復に効果的なんですよ!
鶏の胸肉には、今医学界も注目の疲労回復成分「イミダゾールペプチド」が含まれています。
渡り鳥が1週間も羽ばたき続けることが出来るのはこのお陰なのです。
このイミダゾールペプチドを効果的に摂取する方法は、
鶏の胸肉を煮込んだスープだそうです。
最強の抗疲労成分「イミダゾールペプチド」|疲労対策成分のイミダペブチド
このブライン液に浸した胸肉を煮込んで、美味しいスープも作って
疲れ知らずになりたいですね!
胸肉だけじゃなく、他のお肉でも柔らかく!
こちらのブライン液は、鶏の胸肉だけでなく、他のお肉でもタンパク質と水分を
くっつける効果があるので、効果的なようです。
スペアリブやとんかつ、豚の角煮など作る時にも効果的なようですよ!
これなら、安いお肉でも高級肉に変身するのではないでしょうか?
まとめ
今回は、鶏の胸肉を劇的に柔らかくする「ブライン液」をご紹介しました。
塩水だけのパターンと、塩と砂糖を入れるパターンと見付けましたが、
あなたが試してみて、効果的で好みにあった方法で行ってみて下さい。
何も下ごしらえしていないお肉とは雲泥の差が出ますよ!
ではまた毎日のお食事のしたくが楽しくなりますように!
以前紹介したお肉を柔らかくする方法はこちら↓
最後までありがとうございました!
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