ダイエット&健康維持には水分の種類を考えて補給しよう~ペットボトル症候群予防~

5月も半ばを過ぎて、日差しが急に眩しい季節になりましたね。
そうなるとちょっと歩くだけで汗をかいて喉が乾くようになります。
水分補給はとても大事ですが、毎日つい飲んでしまう清涼飲料水や炭酸飲料についてまとめてみました。
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清涼飲料水について
自動販売機にコンビニなど、24時間いつでも飲みたい時に水分が摂れますね。
この水やお茶以外の清涼飲料水にはかなりの糖分が含まれていることを知っておかないといけません。
○○ウォーターなどと書かれて、いかにも身体に良さげなネーミングですが、気をつけて買わないといけません。溶けていて見えない砂糖の量を考える必要があります。
カロリーオフの罠
カロリーオフや、カロリーゼロなどの表示がある商品も
カロリーオフ・・・100mlあたりのエネルギーが20kcal以外
カロリーゼロ・・・100m辺りのエネルギーが5kcal未満
とカロリーが0な訳ではないのです。ちりも積もれば、ですね。
スポーツドリンクも糖分が多い
夏になると、運動中に良く飲むスポーツドリンクですが、意外に糖分が多く、30g~50gも含まれています。
スティックシュガーや角砂糖で換算すると凄い量なんだな、と思いますね。
成人の糖分摂取量は1日25gまでと基準が定められていますが、糖分を含むペットボル飲料水だけで超えてしまいます。
スティックシュガー何本含むのかを知ると、ちょっと飲むのが怖いですね。100%の果汁でも
かなりの糖分を含みます。ジュースに出来る程の果物を固形で摂取しようと考えると何個分?っていう量になりますね。ジュースは摂りすぎになるんです。
出典:糖尿病ネットワーク
ペットボトル症候群とは?~急性糖尿病~
最近、言われるようになった「ペットボトル症候群」ですが、
スポーツドリンク、清涼飲料水などを大量に飲み続けることによっておこる急性の糖尿病のこと
市販でペットボトル飲料を飲むことからこの名前になっているようです。
現在は甘いものを摂りすぎて糖尿病になりすぎる子供が増えているそうです。
食べ物を判断出来ない幼児には親が気を付けて、しっかり教えていかないといけません。
大人でも甘いものはやはり美味しい!子供が欲しがるのは当たり前です。
なぜ、頻繁に食べたり飲んだりしてはダメなのかを理解できるようになったら教えていきましょう。
それまでは見せない、与えないという方が良いかもしれませんね。
物心が着くと嫌でもわかりますし、自分から欲しがるようになります。
絶対ダメと言うのではなく、メリハリを付けて与えるのも知恵ですね。
私もそうでしたが、禁止されると余計欲しくなるものです。
[ad]清涼飲料水の過剰摂取により死亡者が続出?]
死因は大量に含まれた砂糖とそのカロリーの影響だそうです。
糖分の過剰摂取は命にも関わるんですね。
ちょっとそのドリンク砂糖どの位入ってますか?
出典:こんなに砂糖入っているの!?清涼飲料水の”糖分の量”の調べ方
まとめ
やはり、一番は水やお茶を飲むことですね。この基本を忘れずにいれば、清涼飲料水や炭酸飲料の甘さに舌が気づいてくれるでしょう。ダイエットにも繋がります。
こういう私は炭酸が大好きなんです。でも無糖の物を飲むようにしています。
甘さが欲しいときは清涼飲料水を無糖の炭酸水で割って飲んでいます。
シュワッと気分もさわやかでスッキリしますよ。
飲むな、とは言いません。「飲みすぎ」には気をつけて、健康な身体を保ってこれからの暑い日々を
楽しく過ごしていきましょう。
参考記事一覧
これは驚き!『ジュースに入っている砂糖の量が良くわかる画像が‼』衝撃すぎると話題に
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