多発する自動車暴走事故 原因と対策は?

今日は昼過ぎに、ヤフーニュースに出た梅田の事故にびっくりしました。
大阪の繁華街、梅田で車が歩道に突っ込んで来たのです。
私も2駅隣の町に住むので、行くこともあり、もしかしたら自分だったかも、という思いで恐ろしくなりました。
先月だったか、早稲田の大学生のバスの事故もありましたね。
日本中でニュースに出ないだけで、沢山の交通事故が起きているのかもしれません。
(画像はニュースとは無関係です)
最近はブレーキも踏まずに歩道に突っ込んで来る事故がよく報道されています。
私も毎日子供を自転車で送迎しています。道路の側を通ることばかりです。
自動車が自分の所に突っ込んで来るかも、と毎日毎分感じながら運転したり、歩いたりするのは中々大変です。
しかも背後から来た場合は、警戒も出来ないので、逃げたり身体に力を入れる余裕もなくぶつかることになります。
例えば運転手が急な病気に襲われて、そういう事故を起こして被害を起こした場合、
責任はもちろん運転手にありますが、
自分が運転手だったら、と思いも走ります。
今日の事故も突発的な心臓の病気で赤信号の中に突っ込んでいるようです。
持病がある人は自己管理が一番です。
ただ、突発的な病気までは難しいですね。
そういう事故にこれから、効力を期待するのが、
「自動ブレーキ機能」ではないかと思います。
新しい自動車には装備されて来ているようです。
この機能の中で近づいた物を感知するのには、
ミリ派レーダー
ステレオカメラ
赤外線レーザー
こういったものが使われていて、一長一短あるようです
詳しく書いた記事を見つけたのでご紹介しておきますね。
↓
今回は梅田のスクランブル交差点で起きた惨事でした。
運転に差し支えるような症状が出る持病がある人は運転を控えること、
高齢者の免許更新を厳しくする、
歩行者、自転車のマナー(スマホ使用など)、
駐車違反の撲滅、
そして、自動ブレーキ機能の付いた自動車の普及。
これが、こういった惨事を少しでも減らしてくれるのではないかと個人的に期待します。
不運にもその場に居合わせて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。