幼児の弱視は治せる!早期発見と治療方法紹介、検査が楽しく出来る絵本「たべたのだあれ?」紹介

   


先日、NHKのニュースを観ていたら、子供の弱視の問題を

取り上げていました。

我が家の娘は、今のところ問題なく過ごしているんですが、

親や周りが気づいてあげないと矯正することができないってことを

知りました。

そんな「弱視」について、早期発見の大切さや治療法についてご紹介します。

 

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「弱視」ってどんな症状?

 

一般的に目の前にあるものを見る時には、角膜、水晶体、硝子体を通って

網膜の中心窩にピントがあった時に、その情報が視神経を脳に通って伝わります。

 

画像引用元:目が見える仕組みは?「ドクターQ&A」セルフドクターネット

 

弱視とは、この視覚情報が伝わる経路のどこかに支障がある時に起きるのです。

 

 

目が見えるようになるのに必要な感受性期とは?

 

人の視力は生まれた後に、外界からの適切な視覚刺激を受けて発達して行きます。

脳の神経回路が集中的に作られる時期(感受性期)は、生後1ケ月~8歳ごろまで

だそうです。その中でも、生後1か月から1歳半ごろがピークだそうです。

 

この感受性期に適切な刺激を受けることが視力が発達することにつながり、

治療を行うのにも反応が良い時期だそうです。

 

医学的弱視の種類

 

上で示した感受性期に何らかの理由で適切な刺激を受け取ることができずに

弱視になった場合は、眼鏡をかけるなどの訓練で視力が回復することがあります。

 

形態覚遮断弱視

生まれたときから瞼が下がっている眼瞼下垂(がんげんかすい)などの症状や、

黒目が濁っているような病気があると、網膜に光を通しにくいため

視力が発達しません。刺激を受けるには手術が必要な場合があります。

 

斜視弱視

片目の視線がずれている場合、その視力は発達しません。

斜視の場合、外からでも発見しやすいので早めに対処しましょう。

 

屈折異常斜視

両目に強い遠視や乱視があると、網膜にピントが合わず、

視力が発達しません。

 

不同視弱視

右目と左目に近視、遠視、乱視などの屈曲異常の程度に、

左右大きな差があるような弱視のことです。

屈曲度数が大きい方にはピントが合わず目が使われないままになるそうです。

 

治療は眼鏡やアイパッチでの訓練

 

弱視の治療は、弱視の種類や発生した時期により治療法も異なるようです。

基本的には、眼鏡をかけて焦点が合うようにして、視力の発達を促す方法が

なされています。

眼鏡をかけるだけではよくならない場合は、

アイパッチなどを視力の良い方に当てて、視力の悪い方で見る訓練を行います。

 

 

同級生が小さな頃このアイパッチをしていたことを

思い出しました。

 

 

 

幼児の3歳児の定期検査では発見されにくい

 

3歳児検診では、視力検査が書かれたものを壁に貼って、

自宅で簡易的に行うスタイルでした。

娘は見えたので、検査結果に○を付けて提出したので、

当日の検診の際も何事もなく済みました。

 

でも、この簡易検査、子供がいうことなんで、とっても曖昧で、

ホントは見えていないのに、見えていると判断してしまう家庭も

あると思うんですね。

 

お笑い芸人のくわばたりえさんが、ご自身の息子さんの弱視が分かるまでを

ブログに書かれています。

くわばたさんは、この簡易テストで検査結果で、出来なかったに○をされたので、

検診の際に視力検査をしましょうと言われて、弱視が分かったようなんです。

 

弱視がわかるまで。|くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」

 

テレビ番組でも言っていましたが、この家庭での弱視検査だけでは

不十分で、弱視と気づかれないまま成長してしまう子供もいるそうなんです。

 

出来るだけ早く気づいてあげることが、早期治療に繋がります。

この3歳児検診の簡易検査だけでなく、家庭や保育所などでも気軽に的確に検査が出来るように

することが必要です。

しかし、一般的に行う検査では子供が嫌がることも多かったり、意味を理解できなかったりと

正確な結果が得られません。

 

「絵本」で楽しく弱視検査が出来る

 

番組では、このような弱視を早期発見できるように、絵本の中に視力検査を取り入れた

本を紹介していました。

それが「たべたのだあれ」という絵本です。

「世界一受けたい授業」でも紹介されたり、経済産業大臣賞も受賞し、

とても役立つ絵本です。

視力検査で用いるCのような文字、「ランドルト環」をドーナツに見立てて、

練習用の絵本を付属した検査キットです。

 

3歳からの「たべたのだあれ?」視力検査キット

桃山学院大学の高橋ひとみ先生が考案された、この「ランドルト環」をドーナツに見立てる

という発想は、幼児の観点からもわかりやすく答えやすいのです。

 

 

この絵本、子供が楽しみながら大人はその子供の視力に気付くことが

出来るので、家庭でも保育園や幼稚園などでも積極的に取り入れて

使って欲しいと思います。

実際、子供たちも検査が楽しいと言っていました。

検査とも気づいていませんでした。

 

 

まとめ

 

今回は、幼児の弱視について取り上げてみました。

 

早めに子供の目の状態に気付いてあげることで、

将来過ごす環境が変わります。

私は近眼なので、中学生から目が悪くなり

現在は眼鏡とコンタクトを併用していますが、

これがなかったらどんなに楽かな、と思います。

 

幼児の治しやすい時期に治療が行えるように、この本を

色々な場所に紹介していきたいと思います。

 

最後までありがとうございました!

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